「保育園に入れなかった…でも働きたい」
「幼稚園が気に入ってるけど、仕事復帰もあるし…」
そんなときに知っておきたいのが【新2号・新3号】制度です。
✅ 一言でいうと?
保育の必要があるけど、保育園以外(幼稚園や認可外)を使う人向けの制度です。
対象になるのはこんな人
- フルタイムやパートで働いている
- 保育園には入れなかった
- 幼稚園や認可外を利用したい
年齢で分かれる「新2号」と「新3号」
区分 | 年齢 | 主な利用先 |
---|---|---|
新2号 | 3~5歳 | 幼稚園+預かり保育など |
新3号 | 0~2歳 | 認可外保育園など |
どんな補助があるの?
- 預かり保育や認可外保育の利用料の一部が補助されます
- 3~5歳の場合、月11,300円程度まで補助される自治体が多め
- 申請すれば、後からお金が戻ってきます(自治体による)
利用の流れ(かんたん3ステップ)
- 市役所に「保育の必要性」の認定を申請
- 「新2号」や「新3号」として認定される
- 幼稚園や施設を利用 → 補助金申請!
メリット・注意点
◎いいところ
- 保育園以外でも補助が受けられる
- 幼稚園の教育方針も選べる
- 保育園に落ちたときの代案になる
△気をつけたいこと
- 補助はあとから支給(一時的に立て替え必要)
- 上限を超えた分は自己負担
- 申請や書類がちょっと面倒なことも…
まとめ:保育園以外の道もある!
新2号・新3号は、
保育園に入れない=詰みじゃない!という希望の制度です。
幼稚園でも、認可外でも、働きながら子育てはできます。
まずは、お住まいの自治体の窓口やHPをチェックしてみましょう!
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